HOME > 論文対策(趣旨・論点) > 論文対策|民法 > 論文対策|民法 論文対策|民法第131問 投稿日:2019年4月11日 問題 Q遺産分割した一人が、元持分を売却した場合、もう一方は分割で取得したその持分を対抗できるか。 ▼答え ①遺産分割の遡及効は第三者との間では新たな物権変動と同視できる。 ②放棄と異なり期間制限や家裁の調査がないため、外観を信じて取引をする可能性の高い第三者保護の必要性が高い。 よって対抗することはできない。 次の問題へ > < 前の問題へ Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -論文対策|民法 -民法131