HOME > 平成28年(憲法) > 平成28年(憲法) 予備試験【短答】過去問|憲法平成28年第5問|解説番号195 投稿日:2019年5月16日 憲法195問目(予備) 問題 最高裁判例に照らした際の、学問の自由に関する次の記述の正誤は? 学問の自由は、学問的研究の自由とその研究成果の発表の自由を指しており、憲法第23条は大学が学術の中心として深く真理を探究することを本質とすることに鑑みて規定されたものであるから、同条の保障は大学の教授や研究者を対象とするものであり、国民一般はその保障の対象ではない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 判例は学問の自由は「一面において、広くすべての国民に対してそれらの自由を保障するとともに」、他面で大学における自由を保障することを趣旨とするものであると判示しています。 参照 ▼ 参考条文・判例 最大判昭和38年5月22日 ▼ 魔法の言葉 名言 最も危険なのは、質より量へ逃避すること。 ~シモーヌ・ヴェイユ~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成28年(憲法) -予備試験, 平成28年, 憲法