HOME > 平成29年(刑法) > 平成29年(刑法) 予備試験【短答】過去問|刑法平成29年第7問|解説番号432 投稿日:2019年5月16日 刑法432問目(予備) 問題 次の記述は正しいといえるか? 甲が乙に対し、留守宅であるA方に侵入して金品を窃取するように教唆したところ、乙は、その旨決意したが、B方をA方と誤認してB方に侵入し、その場にいたBから金品を強取した。甲にはB方への住居侵入罪及びBに対する窃盗罪の教唆犯が成立する。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ 〇 解説 ▼ 構成要件的に重なり合う範囲で甲の故意も認められます。本件でもこの観点から、B宅への住居侵入罪と窃盗罪について、教唆犯が成立します。 参照 ▼ 参考条文・判例 準備中です ▼ 魔法の言葉 名言 人生の悲劇は、人は変わらないということです。 ~アガサ・クリスティ~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(刑法) -予備試験, 刑法, 平成29年