平成29年(刑法)

予備試験【短答】過去問|刑法平成29年第7問|解説番号432

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刑法432問目(予備)

問題

次の記述は正しいといえるか?


甲が乙に対し、留守宅であるA方に侵入して金品を窃取するように教唆したところ、乙は、その旨決意したが、B方をA方と誤認してB方に侵入し、その場にいたBから金品を強取した。甲にはB方への住居侵入罪及びBに対する窃盗罪の教唆犯が成立する。

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解答

解説

構成要件的に重なり合う範囲で甲の故意も認められます。本件でもこの観点から、B宅への住居侵入罪窃盗罪について、教唆犯が成立します。

参照

▼ 参考条文・判例

準備中です

▼ 魔法の言葉

名言


人生の悲劇は、人は変わらないということです。


~アガサ・クリスティ~

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