平成28年(民法)

予備試験【短答】過去問|民法平成28年第3問|解説番号381

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民法381問目(予備)

問題

時効の援用に関し、次の記述は正しいといえるか?


先順位抵当権の被担保債権の消滅により後順位抵当権者に対する配当額が増加する場合、当該後順位抵当権者は、先順位抵当権の被担保債権の消滅時効を援用することができる。

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解答

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解説

事実上・間接的な利益であり、時効によって直接利益を受ける者、およびその承継人とはいえません。

参照

▼ 参考条文・判例

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▼ 魔法の言葉

名言


楽観的であるということは、顔を常に太陽へ向け、足を常に前へ踏み出すことである。


~ネルソン・マンデラ~

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