平成28年(民法)

予備試験【短答】過去問|民法平成28年第15問|解説番号441

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民法441問目(予備)

問題

共同相続に関し、次の記述は正しいといえるか?


A及びBがCに対して400万円の連帯債務を負担していたところ、Aが死亡し、その妻D及び子Eが相続した場合、Cは、Eに対して、Aの負担していた400万円の債務全額の支払を請求することができる。

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解答

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解説

相続により分割されますので、本件では200万円の範囲で請求が可能です。

参照

▼ 参考条文・判例

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▼ 魔法の言葉

名言


私が悲観主義者か楽観主義者かの問いにはこう答える。私の知識は悲観的なものだが、私の意志と希望は楽観的だ。


~アルベルト・シュバイツァー~

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