HOME > 平成30年(民法) > 平成30年(民法) 予備試験【短答】過去問|民法平成30年第6問|解説番号547 投稿日:2019年5月16日 民法547問目(予備) 問題 法定地上権に関し、次の記述は正しいといえるか? AとBが共有する甲土地上にAが所有する乙建物があるところ、Aが甲土地の共有持分について抵当権を設定した場合において、抵当権の実行によりCがその共有持分を取得したときは、法定地上権が成立する。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 土地が共有関係にある場合は、他の共有者の権利を不当に害することになるため、法定地上権は成立しません。 参照 ▼ 参考条文・判例 最判昭和29年12月23日 ▼ 魔法の言葉 名言 人は強さに欠けているのではない。意志を欠いているのだ。 ~ヴィクトル・ユーゴー~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成30年(民法) -予備試験, 平成30年, 民法