HOME > 平成30年(民法) > 平成30年(民法) 予備試験【短答】過去問|民法平成30年第7問|解説番号548 投稿日:2019年5月16日 民法548問目(予備) 問題 詐害行為取消権に関し、次の記述は正しいといえるか? 相続の放棄は、相続の放棄をした債務者が債務の履行を長期間怠るなど背信性の程度が著しい場合に限り、詐害行為取消権の対象となる。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ ①そもそも相続財産は責任財産に含まれないこと、②放棄は身分行為であること、から、放棄は「財産権を目的とする行為」に当たらないと考えられています。 参照 ▼ 参考条文・判例 424条最判昭和36年7月19日 ▼ 魔法の言葉 名言 今日、私には夢がある。 ~キング牧師~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成30年(民法) -予備試験, 平成30年, 民法