HOME > 平成30年(民訴) > 平成30年(民訴) 予備試験【短答】過去問|民訴平成30年第34問|解説番号532 投稿日:2019年5月16日 民訴532問目(予備) 問題 多数当事者訴訟に関し、次の記述は正しいといえるか? 通常共同訴訟に係る訴えが提起された場合には、裁判所は、職権で、通常共同訴訟の要件を満たすか否かについて調査をし、その要件を欠くと判断したときには、その訴えを却下しなければならない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 弁論を分離し、別個の訴えとして扱うべきとされています。 参照 ▼ 参考条文・判例 大判昭和10年4月30日 ▼ 魔法の言葉 名言 世に処するには、どんな難事に出逢っても臆病ではいけない。「さあ、なにほどでも来い。おれの身体がねじれるならばねじってみろ」という料簡で事をさばいてゆくときは、難時が到来すればするほどおもしろ味がついてきて、物事は造作もなく落着してしまうものだ。 ~勝海舟~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成30年(民訴) -予備試験, 平成30年, 民訴