HOME > 平成30年(民訴) > 平成30年(民訴) 予備試験【短答】過去問|民訴平成30年第35問|解説番号537 投稿日:2019年5月16日 民訴537問目(予備) 問題 訴えの利益に関し、次の記述は正しいといえるか? 債権的請求権に基づく給付の訴えについては、その債権に対して仮差押えの執行がされた場合には、訴えの利益が認められない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 差押えにより、被告は弁済が禁じられますが、訴えの利益自体は失われないと考えられています。もっとも執行手続内で主張することは可能です。 参照 ▼ 参考条文・判例 最判昭和48年3月13日 ▼ 魔法の言葉 名言 人間のことは何にてあれ、大いなる心労に値せず。 ~プラトン~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成30年(民訴) -予備試験, 平成30年, 民訴