平成23年(商法)

予備試験【短答】過去問|商法平成23年第30問|解説番号73

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商法73問目(予備)

問題

甲は、乙に対する売買代金の支払のために、乙を受取人とする確定日払の約束手形を作成して、乙に交付したところ、これを乙から預かった丙が、甲及び乙の同意なく、受取人乙の記載を抹消して受取人欄を空欄とした。この場合、次の記述は、正しいといえるか?


丙が受取人欄に自己の名前を記載して満期に甲に手形金の請求をした場合、甲は、丙に対し、手形金を支払う義務を負わない。

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解答

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最もよく知っている人間は、自分がほとんど知らないことを知っている。


~トーマス・ジェファーソン~

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